DANCE (Scene of Recordings / Short Version)
浜田省吾さんのニューレコーディングシングル『MIRROR / DANCE』。 アカペラで歌われる『MIRROR』のやわらかい、やさしい声。美しいハーモニー。
鏡の中 うずくまってる
君はダンサー
オレのために
踊ってよ踊って
見せてよ
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MIRROR
作詞:浜田省吾
作曲:浜田省吾
浜田省吾『MIRROR』歌詞
からのメドレーで始まる『DANCE』。
2020年版ニューアレンジ
一瞬の静寂。そして、静かに流れるイントロの電子音。
そこに浜田省吾さんの声が重なる…。
DANCE!Keep on dancin'
個人的には、ちょっと高い声で「DANCE!」というシャウトを期待していましたが、それは叶いませんでした。話を戻すと、浜田省吾さんの
DANCE!Keep on dancin'
DANCE!Keep on dancin'
そして、古村敏比古さんのサックスが炸裂。
この音。
このリズム。
時折聴こえるギターの音。
もう、体が、心が自然に踊り出す。
踊ってしまう。
そんな『DANCE』の2020年版ニューアレンジ。
感じ方は人それぞれで、「最高!」という方がいる一方で、「12インチのアレンジの方が」という方もいますね。
浜田省吾さんは『DANCE』の2020年版ニューアレンジはこれだとメッセージを送っているのです。
新型コロナの影響がある中、苦労して製作された『DANCE』の2020年版ニューアレンジ。
もし、今年2020年に新型コロナが発生していなかったら、『DANCE』はニューレコーディングシングルとして発売されなかったかも知れないし、違うアレンジだっだのかも知れません。
ですが、現実として新型コロナの影響がある中、苦労して製作された『DANCE』の2020年版ニューアレンジはこれなのです。
それを理解し、浜田省吾さんの込められたメッセージは どのようなことなのか。
答えは、この動画の中にあるのだと感じました。
ソニーミュージックの動画
1984年に12inchアナログ盤シングルとしてもリリースされた、アルバム「DOWN BY THE MAINSTREET」収録曲「DANCE」の2020年版ニューアレンジ!
— ソニーミュージック (@SonyMusic_JPN) September 9, 2020
様々な職業の人達が、浜田省吾さんの『DANCE』で踊っている姿。
もう、笑っちゃうくらいにノリノリなんですよね。
流れている『DANCE』の歌詞は、
Dance!Keep on dancin'
不安がお前を押し戻そうとする夜
Oh,DANCE!DANCE!DANCE!
何もかも失ってしまったと感じる夜は
Come on DANCE!
Dance!Keep on dancin’
未来がお前を
DANCE
作詞:浜田省吾
作曲:浜田省吾
浜田省吾『DANCE』歌詞
となっています。
浜田省吾さんからのメッセージを感じる
「踊りなよ」。「踊ってイヤなこと忘れようぜ」ということに尽きるのではないかと。どうでしょうか。
浜田省吾さんのニューレコーディングシングル『MIRROR / DANCE』は、9月8日と9日はデイリーシングルランキングで2位。10日以降は、残念ながら下降線をたどっています。
浜田省吾さんのファンの一人としては残念ですが、落ち込んだ時こそ踊りませんか。
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