言葉に出さなくても、目の表情で相手に伝えることができるという意味なんですが、その目の表情を読み取るのは自分の目。
その目に訴えかけてくるもの、視覚に訴えかけてくる写真やイラストは、すごい力を持っているな。そんなことを最近感じました。
ジャケ買い。そんな言葉があるように、ジャケットは非常に重要な役割なのです。
浜田省吾『MIRROR / DANCE』ジャケット
最近では、先日発売された浜田省吾さんのニューレコーディングシングル『MIRROR / DANCE』のジャケットです。こちらが、田島照久さんが先日Instagramの投稿された作品です
驚きでした。
浜田省吾さんは、1984年に発売された『DANCE』を「明るく踊るのではないダンスミュージックを」と意識して作ったと語っています。
たしかに、それほど明るいイメージのない『DANCE』を、カラフルでPOPなものに仕上げました
最初に見た時は、一瞬驚きましたね。なんだ、これって。カラフルな背景。思ってもいなかったテイストになっていました。そして、ロゴの書体。アルファベットの大文字と小文字の組み合わせ。ポップ。というんですかね。
最初は、違和感ありありだったんですが、見ているうちに慣れてしまいましたw むしろ、これはアートだ。芸術は爆発だ。的に思えてきました。田島照久さんは、Instagramで、こう書いています。
DANCEのCDジャケットはこんな時なので出来るだけ明るめに仕上げました。自分のデザインじゃ無いみたいに。新型コロナの影響ののある時期だからこそ、明るめにした、今年の状況でなければ出来なかったであろうジャケットとなりました。
購入特典ポストカード
ニューレコーディングシングル『MIRROR / DANCEには、全国のCDショップ・オンラインショップでご購入いただいた方に、先着で「オリジナルポストカード」のプレゼントが。そのポストカードがこちらです。
昨日、田島照久さんがInstagrmに投稿されていました。
もう、サイコーですよね。何も言えねぇ。とは、こういうことなのだと思います。
背景は、ジャケットと同様にカラフルで。黄色い車に浜田省吾さんが運転している姿。こちらも、ロゴの書体が独特。このイラストには、この書体。みたいな。しっくりときていました。
アートワークとは、いかなるものなのか。素人の私にはわかりません。ですが、浜田省吾さんには田島照久さんのアートワークが似合う。
似合うというよりは、田島照久さんが浜田省吾さんの楽曲の世界観を理解して、より一層魅力的な作品に仕上げているのだと感じます。
田島照久さんのこと
田島照久さんのインタビューは、下記のサイトで読むことが出来ます。お時間があれば、ぜひ!
https://www.musicman.co.jp/interview/19698
第138回 田島 照久 氏 グラフィック・デザイナー | Musicman・Thesedays 公式ホームページ
・田島照久 (@TTthesedays) - Twitter
・田島照久 (teruhisa.tajima) - Instagram
YouTube
DANCE
作詞:浜田省吾作曲:浜田省吾
編曲:星勝
DANCE (Scene of Recordings / Short Version)
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